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●着工準備
●本体着工
遣り方
基礎工事
鉄骨工事
スラブ関連工事
外装仕上工事
内装仕上工事
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※
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○建方準備
1.
先行足場−原則、枠組足場で4面を囲みクレーン設置面側を2階梁高さまでとする。
現場の状況により荷受の位置を考慮し計画する。
2.
雑仮設 −4足の作業台(H=1500以上)を4〜5台、アルミ製の足場板を4〜5枚用意する。
3.
その他 −ナット・平、スプリングワッシャーの準備する。
ボルトから外す場合は、一箇所にまとめて置く。
【
先行足場
】
【
作業台
】
○建方
耐力壁パネルは『施工手順(躯体編)』を参照して組立てる。
1.
1階建方工事
@
搬入、耐力パネル、柱、梁の製品番号を『パネル配置図・梁伏図』と照合して定位置に据える。
【
1階建方状況
】
A
耐力パネルの向きを間違えない。耐力パネルと梁にALC下地(フラットバー)の有無を確認して据える。
PC階段の受梁は段裏側にALC下地面が向く。
【
耐力パネルALC下地
】
B
建てた耐力パネル同士間の梁は、早めに付ける。
【
PC階段受梁
】
C
柱の無い耐力パネルの取付けは、側の柱にブラインドボルト本締め固定後、梁を付ける。
先に梁を取付けると、パネルが入らない事や、
柱との間に隙間が生じる場合がある。
【
C柱無パネル側柱固定
】
【
C梁固定状況
】
D
1階建入れは、水平器・下げ振りで確認する。
(誤差3o以内とする。)
E
階段を取り付ける。
F
本締めを行う。
重量鉄骨本締めと違い、普通ボルトを手締めする為、
締め忘れを防止するために全数マーキングを行い確認する。
・
耐力パネルの設置誤差の対応方法
耐力パネルの設置位置と設置位置墨との誤差については、監督員の判断で修正を行う。
(土台のガス入及び平板溶接による補修)
【
ボルト本締め
】
2.
デッキ敷込み
@
部屋内は、通りの若番から敷込む。
A
通路・バルコニーは、外側から敷込む。
【
デッキ敷込み
】
B
デッキに『ヒルティびょう』打の墨出しをする。
C
『ヒルティびょう』打の施工時は、デッキ下への
立入り禁止
。
【
ヒルティ施工
】
【
打込み器
】
【
ヒルティびょう
】
3.
親綱を足場間に張る
耐力パネルに直に親綱を張ると柱が歪む恐れがある為、
仮設足場より、親綱を張る。
【
親 綱
】
4.
2階建方工事
@
搬入、耐力パネル、柱、梁の製品番号を『パネル配置図・梁伏図』と照合して定位置に据える。
A
耐力パネルの向きを間違えない。耐力パネルと梁にALC下地(フラットバー)の有無を確認して据える。
B
建てた耐力パネル同士間の梁は、早めに付ける。
C
柱の無い耐力パネルの取付けは、側の柱にボルト固定後、梁を付ける。
D
2
階建入れは、水平器・下げ振りで確認する。
(誤差3o以内とする。)
E
本締めを行う。
重量鉄骨本締めと違い、普通ボルトを手締めする為、
締め忘れを防止するために全数マーキングを行い確認する。
【
2階建方状況
】
5.
水平ネット施工(R階梁下のみ)
【
水平ネット
】
6.
屋根下地取付け-小屋パネルは『施工手順(小屋パネル編)』を参照して組立てる。
敷地状況により手順が変わる場合が有ります。
@
垂直パネル取付け。
【
垂直パネルL
】
【
垂直パネルH
】
【
垂直パネルM
】
A
垂木パネル取付け。(V金物を片側に取付け)
【
垂木パネル
】
B
妻パネルを垂直パネルにボルトで固定する。
【
妻パネル
】
C
本締めを行い、ペディメントパネルを地組して荷揚げしビス止めする。
【
ペディメントパネル
】
7.
金物取付け その1
@
コン止め取付け。
A
ALCアングル下地取付け。(入角部分)
B
2階耐力パネル下部のアンカーボルト吊り込み。(架構詳細図-位置確認)
【
コン止金物
】
【
ALC金物
】
【
2階アンカー吊込み
】
8.
非耐力パネル取付け(各種下地)-非耐力パネルは『施工手順(非耐力パネル編)』を参照して組立てる。
@
組立図と合わせる。
A
向き注意。(軸組図)
【
手摺パネル
】
【
室外機置場パネル
】
【
サッシパネル
】
【
PSパネル
】
9.
金物取付け その2
@
止水板取付け。
【
止水板金物
】