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工事進捗

「工事進捗」 では、 施工全般に渡る工事工程の説明です。

事前に施工業者より提出された施工計画書・工場製作要領書・工事現場施工要領書により、品質管理実施要領及び保有する品質管理機能が適切であるかを確認、判断すること。
建築鉄骨を使用する場合には、その材料はJIS規格品を使用することが建築基準法に規定されている。

JIS規格品とは、JIS認定工場が製造し、検査の結果JIS規格を満足している製品に対して、工場がJIS規格品であることを保証した検査証明書(ミルシート)がつけられた材料を使用すること。
工場製作要領書の内容に基づき、監督員が立会いの上、原寸検査、製品検査を行なう。
溶接は、開始より終了まで連続して行なうことを原則とする。溶接完了後の検査は、全数の外観検査を目視により行なう検査と、溶接部分に探蝕子をあて、探蝕子から発信される超音波の反射波の状態をブラウン管上に描かせ、エコーの高さ、位置などにより溶接部の欠陥を発見する超音波探傷試験(UT)を行なう。
鉄骨製作工場で加工、製作された鉄骨は、工事現場に搬入され、各部材毎に仕分けを行ない部材相互の接合による、鉄骨建て方工事を施工要領書に基づいて行なう。
建築で使われる鋼材は、約350℃で降状点が常温時の2/3程度(長期設計強度が確保できる限界)に低下します。 このため、火災時の鋼材温度が350℃を超えないように、耐火被覆をすることになります。

耐火吹付け材の材料は、建築基準法に基づく指定を受けた吹付け材の製造業者の材料とし、JIS A 9504に規定するロックウールを規定どうりに使用、施工すること。