埼玉県所沢市の魅力とおすすめの土地活用を
ご紹介!

所沢支店の土地活用ブログへご来訪いただき、ありがとうございます。
東建コーポレーション所沢支店では、埼玉県所沢市を中心に、飯能市、入間市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市などを担当エリアとして、日々、地域の土地所有者様へ土地活用のご提案を行っています。
今回のブログでは、所沢支店の担当エリアの中から所沢市にフォーカスして、街の情報や土地活用情報を発信していきます。
都心へのアクセスが良く、自然と文化が調和し、「住む」「働く」「遊ぶ」「育てる」の4つが融合した所沢市の魅力をご紹介すると共に、おすすめの土地活用についてご紹介します。
1.所沢市の魅力をご紹介

所沢市は、埼玉県の南部に位置し東京都心から約30km圏内であることから、都心へのアクセスが良好なベッドタウンとして人気があります。
市内には柳瀬川や東川が流れ、狭山丘陵(さやまきゅうりょう)が広がるなど、自然豊かな環境であることも特徴と言えます。
1-1.所沢市の歴史
所沢市は、古くから交通の要衝として栄え、東山道武蔵路、鎌倉街道、江戸道(現在の所沢街道)が交わる宿場町でした。
明治時代以降は鉄道が開業してからは鉄道の要衝としても発展し、1911年には日本初の飛行場「旧陸軍所沢飛行場」が開設され、航空発祥の地となりました。
第二次世界大戦後は米軍に接収され、「基地のまち」として発展しましたが、市民による基地返還運動により一部が返還され、現在は公園や公共施設となっています。
1-2.所沢市の特徴
所沢市は、約34万人が暮らす、埼玉県内で4番目に人口が多い街です。
生活利便性が高い駅周辺では、高層マンションの建設や商業施設のリニューアルなど、再開発が進められています。
所沢市は豊かな自然環境も残しており、映画「となりのトトロ」でトトロが住む森のモデルになったと言われる「狭山丘陵」など、自然を満喫できるスポットが点在していることも特徴です。
また、日本の航空発祥の地として知られる「所沢航空記念公園」は、「航空公園」の名称で親しまれ、市民の憩いの場となっています。

所沢市東所沢和田では、所沢市と株式会社KADOKAWAの共同プロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」の中核施設である「ところざわサクラタウン」が2020年にオープンしました。
「ところざわサクラタウン」は、書籍製造や物流工場、オフィス、イベントホール、ホテル、ブックストア、ショップ、レストラン、神社等の大規模複合施設であり、国内最大級を誇るポップカルチャーの発信拠点としても高い人気を誇っています。

地域住民の交流イベントとして、「もちつき大会」や「夏祭り」、「ふれあいウォーク」などの行事が盛んに行われていることも、所沢市の特徴と言えます。
1-3.所沢市の産業
宿場町として栄えた所沢市では現在も都市近郊農業が営まれ、ホウレンソウやサトイモ、ニンジンなどの野菜類や狭山茶の生産が盛んです。
また、商工業も栄えており、製造業を中心とした中小企業が多く、技術力の高い製造業者も活躍しています。
1-4.所沢市の交通アクセス
所沢市は、交通アクセスにも優れた街です。
西武線の池袋・新宿・狭山・山口線、及びJR武蔵野線の5路線11駅が運行しており、西武池袋線からは、東京メトロ副都心線や有楽町線、東急東横線へ直通することができるため、東京都心へのアクセスに優れています。
また、関越自動車道の所沢ICがあることから、車での移動も便利です。

1-5.所沢市の行政サービス
所沢市では、勤労者を対象に低金利で住宅補修資金の貸付を行う「勤労者住宅補修資金貸付制度」や、耐震診断費用の3分の2(上限5万円)を補助する「我が家の耐震診断補助事業」、耐震改修費用の23%(上限30万円)を補助する「我が家の耐震改修補助事業」といった住宅取得支援サービスを実施しています(令和7年2月時点)。
また、子どもの医療費(保険診療の一部負担金)を助成する「子ども医療費助成事業」や、母子家庭や父子家庭などの医療費を助成する「ひとり親家庭等医療費助成事業」、保健師や助産師、保育士による、妊娠期から出産・子育てに関する助成を行う「ところっこ子育てサポート事業」等の子育て支援も充実しています(令和7年2月時点)。
市立小中学校の給食費を無償化する「小中学校給食費補助事業」や、アレルギーなどで弁当を持参する学童の保護者に給食費相当額を補助する「小中学校給食代替食補助事業」などの学童支援も行っています(令和7年2月時点)。
この他、空き家関連の支援制度や、省エネ関連の支援制度も幅広く実施し、市民の生活をサポートしています。
2.所沢市でおすすめの土地活用

ここからは、所沢市でおすすめの土地活用についてご紹介します。
冒頭でご紹介した通り、所沢市は住みやすく、働きやすく、遊びやすく、そして子育てがしやすい街であるため、様々な土地活用の可能性があります。
2-1.アパート経営
所沢市で最もおすすめの土地活用は、アパート経営です。
所沢市は、自然環境に恵まれ、行政の子育て支援サービスも充実していることから、子育てファミリー世帯様に喜ばれるアパート経営が可能です。また、駅から比較的近い立地であれば、カップル層の賃貸需要も見込めます。
このことから、所沢市は1LDKや2LDKの間取りをメインとしたアパート経営を行うのに適しています。
2-2.賃貸マンション経営
主要駅の周辺に土地をお持ちであれば、賃貸マンション経営がおすすめです。
所沢市の主要駅周辺は商業的に栄えており、都心への交通アクセスにも優れていることから、社会人単身者様の入居需要が見込めるためです。
駅周辺の土地は容積率が高いことからも、賃貸マンション経営に適していると言えます。
2-3.戸建て賃貸経営
相続などで空き家を受け継いだ方などの場合、所沢市が実施している耐震診断費用や耐震改修費用の補助金、もしくは空き家関連の支援制度を利用して、空き家を活用した戸建て賃貸経営を行うという選択肢もあります。
2-4.商業施設経営
商業繁華性が高い地域であれば、商業施設経営で高収益を目指す方法もあります。
主要駅周辺であればテナントビル経営、幹線道路沿い等のロードサイドであれば、コンビニやドラッグストアの企業に対する土地貸しや建物貸しを検討する余地があります。
また、1階をテナント向け貸店舗、2階以上を賃貸住宅とした貸店舗付賃貸マンション経営を行うことで、収益と節税効果の最大化を図ることも有効と言えます。
2-5.高齢者施設・児童向け施設経営
駅から距離が離れている広い土地であれば、老人ホームやグループホームなどの高齢者施設経営を行うことや、保育園などの児童向け施設経営の賃貸需要が見込める可能性もあります。
ただし、土地を借りてくれる施設運営事業者がいることが前提であるため、土地所有者様の意志だけで行うことはできません。
入居需要が見込める立地であれば、土地所有者様の主体で経営でき、事業者(テナント)の撤退リスクもないアパート経営の方が、基本的にはおすすめと言えます。
2-6.その他の土地活用アイデア
ここまでご紹介した土地活用の他にも、例えば、お金をかけたくない場合は「駐車場経営」、車移動が主で所沢ICへのアクセスが良好な立地であれば「ガレージハウス経営」、農地や農地に準ずる土地なら「貸し農園経営」など、様々な土地活用の可能性があります。
中心市街地の均衡に狭い土地が余っている場合などは、シェアサイクルポートやキッチンカーの営業スペースとしての需要がないか、調査してみてもいいかもしれません。
3.まとめ

以上、埼玉県所沢市の魅力と、おすすめの土地活用についてご紹介しました。
所沢市は、都心へのアクセスが良く、自然と文化が調和した住みやすい街で、働きやすさと遊びやすさ、子育てのしやすさが調和した、ワークライフバランスに優れた街と言えます。そのため、ご所有地の立地に応じて、様々な土地活用の選択肢があります。
なかでも、メインと言える土地活用の方法は、賃貸マンション経営とアパート経営の2つと言えるでしょう。その理由は、所沢市が都心部への交通アクセスに優れたベッドタウンとして人気が高いことから、賃貸住宅の需要が大きいというのがひとつです。
また、どの街にも共通したことではありますが、街全体の中で最も広い面積を占めるのは住宅地であることも、賃貸住宅経営が最もおすすめである理由のひとつと言えます。
東建コーポレーション所沢支店では、土地所有者様が所有されている土地の立地や広さ、形、道路付きなどの様々な要素を踏まえて、適切な土地活用方法の選定が可能です。
また、土地所有者様のご希望条件に合せて、目的達成を実現するための土地活用をプランニングします。
埼玉県所沢市、飯能市、入間市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市で土地活用をご検討の方は、ぜひ、東建コーポレーション所沢支店まで、ご相談ください。

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