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こちらは、横浜西支店で実際に地域密着の営業活動を行っている営業開発部員が書き綴った「土地活用ブログ」です。地域情報をよく知る土地活用コンサルティングによる記事を、ぜひご覧ください。

記 事

横浜市緑区の魅力とおすすめの土地活用をご紹介!

横浜市緑区の魅力とおすすめの土地活用をご紹介!

横浜西支店の土地活用ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

東建コーポレーション横浜西支店では、神奈川県横浜市緑区を中心に、旭区、瀬谷区、青葉区などを担当エリアとして、日々、地域の土地所有者様へ土地活用のご提案を行っています。

今回のブログでは、横浜西支店の担当エリアの中から、横浜市緑区にスポットを当てて、街の魅力やおすすめの土地活用をご紹介します。

政令指定都市である神奈川県横浜市には全部で18の行政区がありますが、その中でも、横浜市緑区は豊かな自然と優れた都市機能を兼ね備えた人気のエリアです。
多くの人に選ばれるエリアには必然的に賃貸需要が高まるため、横浜市緑区は土地活用に適したエリアとなっています。

1. 横浜市緑区の魅力をご紹介

横浜市緑区の魅力をご紹介

横浜市緑区は、横浜市の北部に位置し、東京都心から約30km圏内というアクセスの良さを持ちながら、豊かな自然環境にも恵まれた住宅都市です。

区内には、鶴見川(つるみがわ)水系に属する恩田川(おんだがわ)が流れ、その流域には広大な緑地が広がっています。

また、緑豊かな丘陵地帯には、市民の憩いの場となるハイキングコースや自然観察路が整備されており、都市の利便性と自然の豊かさを兼ね備えた魅力的な地域と言えるでしょう。

1-1. 横浜市の歴史

江戸時代末期、鎖国状態にあった日本が横浜において開港されると、外国との貿易拠点として急速に発展しました。
横浜市は、多くの外国人が居留したことで西洋の文化や技術がいち早く導入された、日本の近代化を象徴する都市と言えます。

明治時代以降は鉄道が開業し、造船業を中心に工業都市としても発展を続け、日本の重工業を支える重要な役割を果たしてきました。

第二次世界大戦では甚大な被害を受けましたが、戦後は港湾機能を強化し、貿易都市として復興。また、高度経済成長期には、東京のベッドタウンとして人口が急増し、現在では、多様な文化が交錯するグローバルな都市へと発展しています。

近年の話題としては、みなとみらい21地区をはじめとするウォーターフロント開発が進み、商業・文化施設が集積する新たな都心として注目を集めています。

1-2. 横浜市緑区の特徴

横浜市緑区は、約18万人が暮らす緑豊かな住宅都市です。
JR横浜線東急田園都市線横浜市営地下鉄グリーンラインの3路線による都心へのアクセスが良好な街でもあります。

近年は、JR横浜線「中山」駅、横浜市営地下鉄グリーンライン「中山」駅周辺を中心に商業施設の開発が進み、2029年度に再開発が予定されている南口側は、新たな高層住宅や商業施設、交通広場が整備されることで、より快適な街に進化するでしょう。

一方、緑区には、その名の通り、豊かな自然も数多く残されています。区内には広大な敷地を持つ「四季の森公園」や、里山の風景が残る「寺家ふるさと村」など、自然を満喫できるスポットが点在し、季節ごとに様々な草花や野鳥を観察することができます。

また、緑区には歴史的な史跡も残されています。
江戸時代に東海道の宿場町として栄えた「長津田宿(ながつたしゅく)」では、大林寺(だいりんじ)をはじめ、当時の面影を残す古い建物が現存しており、緑区の大きな魅力となっています。

【横浜市緑区】大林寺の山門

▲【横浜市緑区】大林寺の山門

生活面においては、ファッションショップや雑貨店、レストラン、映画館などの多彩な店舗が集まる大型商業施設「ららぽーと横浜」があり、区民の生活利便性を高めています。
ららぽーと横浜は、緑区に隣接する都筑区(つづきく)に位置していますが、緑区からのアクセスも良好です。

ららぽーと横浜
横浜市都筑区にある「ららぽーと横浜」の店舗情報をご案内します。

1-3. 横浜市緑区の産業

横浜市緑区は、住宅都市としての性格が強いですが、農業や商業も営まれており、多様な産業が地域経済を支えています。

農業分野においては、横浜市の地域ブランドとして売り出されている「浜なし」が、緑区内でも栽培されており、人気の高い特産品となっています。

「浜なし」は、市場出荷をせず、ほぼ全量を農家による直売所で販売しているため、スーパーや青果店では、ほとんど買うことができません。これは、樹の上で完熟させた、収穫したての新鮮でおいしい果実を味わって欲しいという生産者のこだわりによるものです。

商業分野では、JR横浜線、東急田園都市線、横浜市営地下鉄グリーンラインの各駅周辺を中心に、商業施設や商店街が形成されており、これらの商業施設は、地域住民の生活を支えるだけでなく、周辺地域からの集客にも貢献しています。

1-4. 横浜市緑区の交通アクセス

緑区内には、JR横浜線、東急田園都市線、横浜市営地下鉄グリーンラインの3路線が運行しており、11の駅があります。

JR横浜線を利用すれば、横浜駅まで約20分、東京駅まで約40分でアクセスでき、東急田園都市線では、渋谷駅まで約30分、大手町駅まで約40分でアクセスが可能です。
横浜市営地下鉄グリーンラインは、中山駅でJR横浜線と、センター南駅で東急田園都市線と接続しているため、両路線を繋ぐ路線としても利用することができます。

さらに、緑区内には東名高速道路の横浜町田IC、や保土ヶ谷バイパス下川井ICがあり、車での移動も便利です。

このように、緑区は鉄道、道路ともに充実した交通網を有しており、都心部へのアクセスだけでなく、郊外へのアクセスも良好なため、通勤、通学、レジャーなど、様々な目的で快適に移動することができます。

横浜市緑区の交通アクセス
横浜市緑区の交通アクセスを一覧でご紹介します。

1-5. 横浜市緑区の行政サービス

横浜市緑区では、区民の生活を支えるため、子育てや教育などの幅広い分野で、様々な支援制度が設けられています。

子育て支援関連では、子どもの医療費助成や、ひとり親家庭への医療費助成など、経済的な負担を軽減する制度があり、妊娠期から子育て期までは、保健師や助産師による相談支援を実施。
教育関連では、経済的な理由で就学が困難な児童・生徒への援助や、特別支援教育の充実などが図られている他、放課後児童クラブなどの学童支援も行われています。

2. 横浜市緑区でおすすめの土地活用

横浜市緑区でおすすめの土地活用

ここからは、横浜市緑区でおすすめの土地活用についてご紹介します。

緑区は、都市の利便性と自然の豊かさを兼ね備えた魅力的な地域であるため、様々な土地活用の可能性があります。

2-1. アパート経営

街の大部分を低層の住宅地が占める横浜市緑区で最もおすすめの土地活用は、アパート経営です。

横浜市緑区は、豊かな自然環境と充実した子育て支援サービスにより、ファミリー層から高い人気を誇るエリアです。そのため、緑区でのアパート経営は、安定した賃貸需要が見込める魅力的な選択肢と言えるでしょう。

十日市場駅鴨居駅など、駅周辺に位置する土地であれば、生活利便性が高く、緑区の中でも特に賃貸需要の高いエリアとなっています。

ファミリー層をターゲットとした2LDK・3LDKの間取りはもちろんのこと、通勤に便利な環境を求める単身者やカップル層を意識した1LDK・1Kの間取りなど、立地に対して最も需要の高い間取りを選択することが重要です。

また、日本では高齢化が進んでいることから、バリアフリー対応などの高齢者向け設備を導入したアパート経営も、今後の需要増加が見込めるでしょう。

2-2. 賃貸マンション経営

長津田駅中山駅といった緑区の主要駅周辺に土地を所有されている場合は、賃貸マンション経営が有力な選択肢となります。
これらの駅周辺は商業施設が充実しており、都心へのアクセスも良好なため、単身者やDINKS層を中心に高い賃貸需要が見込めます。

特に、長津田駅周辺は再開発が進み、近年ではタワーマンションの建設も増加しています。そのため、高層の賃貸マンションを建築して、収益性を高めることも可能です。

また、中山駅周辺にはスーパーやコンビニ、飲食店などが充実し、生活利便性も高い点が魅力であることから、ファミリー層にも人気のエリアです。

2-3. 商業施設経営

商業繁華性が高い立地であれば、商業施設経営で高収益を目指す方法もあります。

主要駅周辺であれば貸店舗付賃貸マンション経営、幹線道路沿い等のロードサイドであれば、コンビニドラッグストアなどの企業に対する土地貸しや建物貸しを検討する余地があります。

特に2029年度に南口側の再開発が予定されている中山駅周辺は注目度が高く、土地活用を行うチャンスと言えるでしょう。

なお、1階をテナント向け貸店舗、2階以上を賃貸住宅とした貸店舗付賃貸マンション経営を行うことで、収益と節税効果の最大化を図ることも有効と言えます。

2-4 高齢者施設・児童向け施設経営

横浜市緑区で駅から少し離れた広い土地をお持ちの場合、高齢者向けの施設(有料老人ホームグループホーム等)や、地域ニーズに応じた児童向け施設(保育園等)などにおいて、安定した賃貸需要を見込める可能性があります。

ただし、これらの施設経営は、土地を借り受けて運営する事業者(テナント)との連携が不可欠です。
そのため、土地所有者様単独の意向だけで事業を進めることは難しいという点に留意が必要です。まずは実績のある、不動産会社に貸地の仲介依頼をすることから始めてみましょう。

2-5. その他の土地活用

ここまでご紹介した土地活用の他にも、例えば、お金をかけたくない場合は「駐車場経営」、東名高速道路の横浜町田ICや、保土ヶ谷バイパス下川井ICへのアクセスが良好な市街地であれば「ガレージハウス経営」、市街化調整区域であれば、「資材置き場」、あるいは「貸し農園経営」など、様々な土地活用の可能性があります。

3. まとめ

横浜市緑区でおすすめの土地活用

以上、横浜市緑区の魅力と、おすすめの土地活用をご紹介しました。
横浜市緑区は、東京都心から約30km圏内というアクセスの良さを持ちながら、豊かな自然環境に恵まれた住宅都市と言えます。

そのため、ご所有地の立地に応じて、様々な土地活用の選択肢がありました。
なかでも、おすすめの土地活用の方法は、アパート経営と賃貸マンション経営の2つと言えるでしょう。

東建コーポレーション横浜西支店では、土地所有者様が所有されている土地の立地や広さ、形、道路付きなどの様々な要素を踏まえて、適切な土地活用方法の選定が可能です。
また、土地所有者様のご希望条件に合せて、目的達成を実現するための土地活用をプランニングします。

神奈川県横浜市緑区、旭区、瀬谷区、青葉区で土地活用をご検討の方は、ぜひ、東建コーポレーション横浜西支店まで、ご相談ください。

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