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30代女性/会社員/ 一人暮らし
光溢れるリビングにはキッチンカウンターと観葉植物。
随所に工夫を凝らした居心地のいいお部屋。
今回インタビューさせて頂いたのは30代の大人女子、Tさん(仮名)。
横浜からは電車で15分と、やや郊外の地域にある、東建が施工した築4年の賃貸マンションにお住まいです。最寄駅まではバスで10分程度と、少し距離がありますが、「通勤には車を使っているので全く問題ありません。1LDKの間取りは私には丁度いいですし、セキュリティもしっかりしているので、安心してゆっくり暮らすのにはぴったりなお部屋です」と今のお住まいの魅力を語ってくれました。そんなTさんのお宅にお邪魔して、東建の賃貸マンションの住み心地についてお伺いしました。

ホームメイトでお勧めしてもらったお部屋。ゆっくり過ごす時間を大切にしています。

「今ちょうど料理していたんです……このままでも大丈夫ですか?」
夏の終わりの、風が心地よい日の午後。仕事柄、平日にも休みが取れるというTさんは、部屋着姿のリラックスした様子で迎えてくれました。
窓のある明るいリビングにはキッチンカウンターがあり、その向かいには観葉植物、右手にはテレビと座イスのリラックスコーナー。開いた窓からは気持ちのいい風が入ってきます。思わず「明るくて広い、いいお部屋ですね」と率直な感想を告げると、
「いえ、特にこだわりはなかったのですが……『良い部屋がありますよ』とホームメイトのスタッフの方がオススメしてくれたんです」と教えてくださいました。
確かに、インテリアにこだわっているという雰囲気はなく、一人暮らしにしてはモノが多いという印象も受けます。しかし、生活感がありつつ、とても居心地が良いお部屋で、まるでTさんの穏やかな人柄そのもののようです。部屋の中には突っ張り棒や収納ラックを使った収納の工夫が見られ、「部屋でゆっくりすごす時間を大切にしている」ことがとてもよく伝わってきます。
1階でも安心のセキュリティ、庭付きで部屋の広さもちょうど良かった
Tさんにこのお部屋を選んだ理由を聞くと、「ちょうどいい間取りだったんですよね。一人暮らしだけど1LDKに住みたいと思って。2DKのような間取りだと、使わない部屋ができてしまうし、リビングにいる時間が好きだから、1LDKの方が嬉しい。それにこのお部屋、1階だけれど、全ての窓に格子がついていて、庭の周りにはフェンスがあります。さらに民家に囲まれていて人の目があるから、普通の2階に住むよりずっとセキュリティがしっかりしていると思いました。東建さんならではの、安心感のあるマンションっていう感じです。」

確かに、入口はオートロック、インターフォンはカメラ付きで訪問者の確認ができる上、全ての窓に格子がついていれば防犯面は十分に安心できます。一人暮らしの女性が躊躇することなく選ぶ1階の部屋、それに庭まで付いているなんて羨ましい限りです。部屋の広さと家賃を尋ねると「広さは45㎡くらいかな。家賃は8万円ですね」とのこと。さすがは大人女子、快適に暮らせる部屋がどういう部屋なのか熟知した上で、自分の納得のいく物件に暮らしているようです。
休日は部屋でゆっくり料理をしたり、趣味の絵を描いたり。

キッチンに移動すると、そこには調理を待つ人参とごぼう。どうやら、夕食にきんぴらごぼうを作っている最中におじゃましてしまったようです。「大丈夫ですよ、気にしないで」とほほ笑むTさん。休日はいつも料理をされているそうです。キッチン周りに置かれた道具を見ても、普段から自炊しているのだと伝わってきます。
「このキッチン、料理しながらテレビも見られるんですよ」という言葉に、シンクの前に立ってみると……確かに!カウンター越しにテレビを見ることができます。気になるドラマやニュースを見逃すことなく料理ができるのなら、キッチンに立つ機会が自然と増えてしまうのも納得です。
「他に、休日は何をされているんですか?」――と問えば、Tさんはまたほほ笑んで廊下を指さします。「壁に絵がかかっているでしょう?あれ、私が描いたんです」
大学で美術を専攻されていたというTさん、その季節にぴったりの絵を自分で描いてインテリアにしているようです。

住んでみて気づいた嬉しい設備も。特に浴室乾燥、冷暖房はとても便利です。
一人暮らし歴の長いTさんですが、この部屋は住み始めてちょうど1年。
かなり気に入っているようです。暮らし始めて気づいたことなどあるのでしょうか。
「一番便利な設備は浴室乾燥ですね。雨の日でも洗濯物がすぐに乾きますし、寒い日は暖房も入れられてとても快適です。それから……ちょっと来てもらえますか?」
寝室の入り口に案内されたので、ついつい中に入ろうとすると、その手前で「ここです。これがいいんですよ」と入口の引き戸をスライドさせながらこう言いました。
「もしこれが普通のドアだったら、こちら側に棚はおけないですよね。」
部屋の内側に向けて開くドアであれば、入口付近に家具を置くのは不可能です。しかしそれが引き戸だと、スペースの有効活用ができるとの指摘に納得。

さらに「このマンション、コンセントがあちこちにあるのもいいです。キッチンはIHで掃除がしやすいですし、洗面所にある給湯タンクには常に水が入っています。つまり、災害時には貯水タンクとして使えるんですよ。こうした設備があるのも、東建さんの物件だからこそですよね。」
(オール電化仕様物件)
さすがは、大人女子です。防犯から災害時まで様々なシーンを想定して生活しているようです。
これからも住み続ける予定なので、もっと快適にしていきたい。
リビングに入ってすぐ目についたのは、玄関にあった収納用ポール、正面に置かれたウォーターサーバー、そしてキッチン前の観葉植物、洗濯物を干すためのつっぱり棒。日々の暮らしを快適に、そして機能的に過ごすため、随所に工夫を凝らしていることがよく伝わってきました。

「ウォーターサーバーは今日届いたんですよ!すごく便利ですよね、もうペットボトルの水をコンビニやスーパーで買う必要がなくなりました。あと、欲しいと思っているのはソファです。テレビの前の座椅子は前の部屋から持ってきたけれど、この部屋ならソファが置けます。きっとソファを置いたら、もっと快適になるはずです。」
なんと!すでに居心地のいい部屋でしたが、もっと居心地良くなってしまうなんて、驚きです。やはりお部屋は住む人を体現するものなのだな、と改めて納得してしまうTさんの部屋でした。