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安全 |
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作業の大半が仮設足場を使用する高所作業となり、両手もローラー、スプレーガンなどで
ふさがってしまうので、無理な姿勢で作業してはならない。 |
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作業開始前には墜落防止手摺、作業床の段差、番線、廃材など、必ず足場の点検をし、改善する事。 |
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作業上やむを得ず足場の一部を取り外さなければならない場合には、監督員に報告するとともにそれに変わる策を講じ、作業終了時には復旧し、監督員に報告し確認を受ける。 |
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脚立足場・足場板を使用する場合は法規に従い、安全に十分気を付ける。
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服装は、突起物に掛からない様に、袖・裾などの始末を行う。 |
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密閉された階段室や屋内で作業する場合は、換気を十分行う。
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[2] |
作業中止 |
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工程会議などで他業種との調整を十分図る。 |
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作業後、使用したテープ・ビニール・布・空缶など必ず処分する。 |
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塗装場所の気温が5℃以下、湿度が85%以上の時は、塗膜の乾燥過程で種々の欠陥を生じる場合があるので塗装を避ける。
降雨雪、強風などで水滴、砂塵、浮塵が付着する恐れのある場合、飛散による損害が発生する恐れのある場合は作業を中止する。
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養生 |
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前工程完了部分の養生をしっかりする。(土間については飛散のみならず、脚立の足による傷、
陥没に注意) |