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3.鉄筋
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[1]
工程管理
鉄筋工事は、建築物の構造強度を左右する重要な躯体工事
の一部であるが、設計が異なるごとに配筋方法も変るため、現場での作業が多く、かつ型枠工事と併行して作業が進められることから、作業間の連絡調整を密にしなければならない。
[2]
試験・検査
鉄筋工事の作業は、工場又は現場での鉄筋加工と、現場での鉄筋組立てとがあり、各作業段階で、試験、検査により設計図書に適合することを確認する。
[3]
品質証明書の設備
使用するコンクリートの強度との組合せにおいて必要な品質性能の鉄筋コンクリート構造物となるように、その種類が設計図書に指定される。例として、使用する鉄筋材がJISマーク表示品であれば、ミルシート及びチャージ番号の表示された鋼板(メタルタック)並びに製造所、加工場から現場までの経歴を証明する資料を整備すること。
[4]
配筋検査
主要な構造部の配筋は、コンクリート打設に先立ち下記項目の配筋検査を行うこと。
(1)
組立て時の確認
1.
種別、径、本数
2.
折曲げ寸法、余長、フック
3.
鉄筋のあき、かぶり厚さ
4.
定着・継手の位置、長さ
5.
補強筋、差筋
6.
スペーサーの配置、数量
7.
ガス圧接継手
8.
配管などの取合い
(2)
検査後の手直し修正確認
【
配筋工事
】
【
ミルシート
】
【
ガス圧接
】
[1]
鉄筋
鉄筋コンクリート用棒鋼 (JIS G3112)と鉄筋コンクリート用再生棒鋼 (JIS G3117) があり、現在はほとんど異形棒鋼(異形鉄筋)が使用される。品質は、製造所が提出する規格証明書によって確認する。
JIS 3112-87より抜粋
●
種類及び記号 丸鋼の種類は、2種類、異形棒鋼の種類は、5種類とし、その記号は下
表1
による。
種類及び記号(平成3年1月1日から適用)
異形鉄筋の種類ごとの圧延マークの例
[2]
溶接金網
普通鉄線によるJIS規格(JIS G3551)の製品と異形鉄筋を溶接したJIS規格外品とがある。構造耐力との補強としては、線径4mm以上のものを用いるが、防水層の押さえコンクリートのひび割れ防止として使用する場合は、線径6mm程度のものを使用することが望ましい。
【溶接金網】
[3]
スペーサー
スペーサーは、組立てられた鉄筋相互の位置とかぶり厚さの確保の為、極めて重要であり、使用部位や所要かぶり厚さに応じて、材種や形状、サイズを使い分ける必要がある。
【
スペーサー
】
スペーサーの種類
[1]
加工
(1)
切断 ………
鉄筋の切断は、シャーカッター又は、のこによって行う。
(2)
折曲げ ……
各種の折曲げ加工が必要となるが、その形状及び寸法は、
表3、4
による。又、原則として常温で加工すること。
鉄筋の折曲げ内法直径及びその使用箇所(末端部)
鉄筋の折曲げ内法直径及びその使用箇所(中間部)
(3)
かぶり厚さ……
柱、梁のかぶり厚さは
図2
のように主筋の外周を包んでいる帯筋、あばら筋の
外面から測る
。
かぶり厚さの値は
表5
の通りであるが、施工誤差を考慮し10mmを加えた設計かぶり厚さを用いる事。
柱、梁筋のかぶり厚さ
鉄筋の最小かぶり厚さ(単位:mm)
[2]
組立て
(1)
鉄筋の間隔、あき…
コンクリートと鉄筋の付着力により応力が伝わるよう最小寸法を確保すること。
一般的な間隔、あきは
図3
の通りである。
鉄筋相互のあきは
図3
により、次の値のうち最大のもの以上とする。ただし、特殊な鉄筋継手の場合のあきは、特記による。
1.
粗骨材の最大寸法の1.25倍
2.
25mm
3.
隣り合う鉄筋の平均径の1.5倍
鉄筋相互のあき
スペーサーなどの種類及び数量・配置の標準
[3]
定着及び継手
(1)
定着 …………
鉄筋の定着は設計図書で指定されるが、一般的な定着長さは
表7
の通りである。
(2)
継手 …………
一般的に16mm以下は重ね継手、
19mm以上ではガス圧接継手とする
。
重ね継手長さは、
表7
による。ただし特記がある場合は、特記による。
継手の位置は、1ヵ所に集中することなく、相互にずらして設ける事。
隣り合う継手の位置は、
表8
による。ただし、壁の場合及びスラブ筋でD16以下は除く。
なお、先組み工法などで、柱、梁の主筋の継手を同一箇所に設ける場合は、特記による。
鉄筋の重ね継手及び定着の長さ
フックのある場合の重ね継手及び定着の長さ
隣り合う継手の位置
溶接金網の継手及び定着
[4]
ガス圧接
(1)
工法
1.
工事の規模、施工場所の物理的条件などを勘案して、鉄筋の種類及び径に応じて、工法を選ぶこととする。施工は、技量試験に合格している圧接工によって行われなければならない。
表9、10
参照のこと。
【
作業1
】
【
作業2
】
【
作業3
】
手動ガス圧接技量資格者の圧接作業可能範囲
自動ガス圧接技量資格者の圧接作業可能範囲
2.
ガス圧接業者と径別圧接個数の確認、圧接工の確認、抜取り箇所、個数、時期について、天候、工程、作業時の防火処置などについて打合せを行うこと。
3.
鉄筋の径の差が5mmを超える場合は、圧接してはならない
。又、圧接箇所は、直線部分で行ない、曲げ加工部やその近傍は避けること。
作業は雨や雪の場合は中止する
。
4.
圧接しようとする鉄筋は、その端面が直角となるように、適切な器具を用いて切断する。
5.
圧接端面は、原則として、圧接作業当日に処理を行ない、その状態を確認する。
(2)
検査
1.
圧接完了後に圧接箇所の全数について外観試験を行ない、その後、超音波深傷試験又は引張試験による抜取り試験を行う。「抜取り試験」は一般には「抜取り検査」と呼ばれる。
圧接部の径
圧接面のずれ
2.
特記がある場合は、特記による。
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