|
[1] |
吊り金具 |
|
|
配管の天井吊り金具は、インサートを所定の間隔で打ち、それに固定する。インサートの間隔は、鋼管では呼び径20A以下で、1.8m以内、塩化ビニル管では、呼び径16A以下で、0.75m以内とする。
|
|
[2] |
支持固定 |
|
|
配管の支持固定は、なるべく継手曲がり部の近くで行う。 |
|
|
床上転がし配管は、サドルバンドを使いコンクリートに固定する。
|
|
[3] |
作業中断 |
|
|
配管作業を途中で中断する時は、端部にキャップなどして異物が入らない様にする。
|
|
[4] |
圧力試験 |
|
|
内部配管完了後は圧力試験を行ない、配管に欠陥が無い事を確認する。
|
|
[5] |
埋設深さ |
|
|
給水管の地中埋設深さは、土かぶり300mm以上、車の通る部分では750mm以上とする。
|
|
[6] |
立て配管 |
|
|
内部立て配管は、間仕切り壁下地に補強材などを使い、ぐらつかない様にしっかりと固定する。又、衛生器具取り付け下地は、大工内部造作中に施工を完了しておく。
|
|
[7] |
メーターボックス |
|
|
メーターボックスは、申請時取り付け位置及び、仕上がりレベルを確認し、外部土間コンクリート打ちに先立ちモルタルで固定する。
|
|
[8] |
受水槽の設置寸法 |
|
|
受水槽の周囲は、濁水の点検及び清掃の為、周囲と床または地面に600mm以上、上部は、1,000mm以上のスペースを確保する。
|
|
[9] |
外壁貫通部 |
|
|
外壁貫通部は、配管後直ちにコーキング処理し、界床及び布基礎貫通部は、モルタル処理とする。
|