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水平間隔 |
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給水管と配水管を両配管の水平間隔は、500mm以上とし、かつ給水管は排水管の上方に埋設する。
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2重トラップ防水 |
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通常器具トラップを使用している為、トラップますは設けない。(2重トラップを避ける)
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泥だめ |
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ためますには、深さ150mm以上の泥だめを設ける。
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埋設深さ |
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配管の埋設深さは、敷地内200mm以上で、凍結深さ以下とする。
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[5] |
他の管との接続禁止 |
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雨水配管は、一般雑排水管と兼用したり、接続させてはならない。
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吊り金具 |
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配管の天井吊り金具は、インサートを所定の間隔で打ちそれに固定する。インサートの間隔は、呼び径20~40Aで1m以内、50Aで1.2m以内、65~125Aで1.5m以内とする。
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支持・固定 |
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配管の支持固定はなるべく継手曲がり部の近くで行う。 |
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床上転がし配管は、フロアバンドを使用し、しっかり固定する。また固定後、勾配レベルを確認する。
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貫通部 |
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壁、床などすべての貫通部は配管後直ちにモルタル処理する。
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笠上ジョイントの設置 |
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外部雨水ますのかさ上げジョイント部は、コーキング処理とする。
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[10] |
排水管の最小勾配 |
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排水管の最小勾配 |
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ドルゴ通気の設置 |
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伸頂通気管として、PS内立て排水管を使い、立て管上部にドルゴ通気を設置する。
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[12] |
完了確認 |
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排水配管完了後は、実際に水を流し流れを確認する。 |