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機械室関係 |
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制御盤内機器の自己放熱により周囲温度が高くなります。機器の寿命及び保守検査に支障がないように、機械室内の室温を40
℃以下にするため、自然換気か、強制換気をする。 |
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機械室の出入口には、施錠付SD を設ける。扉の寸法は、W
=700 H =1800 以上とする。 |
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機械室への通路は、W =700 H =1800
以上とし、階段を設ける場合には、側壁及び、手スリを設けけあげは23cm 以下、踏面は15cm 以下とする。 |
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機械室内は、検査、管理、保守に支障がないように照明器具、採光窓(SD
にアミ入りガラスを入れても可)点検用コンセントを設置する。 |
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エレベーター機械室は、空調機器、給排水機器、電気設備などの機械室と共同してはならない。 |
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機械室の天井には、据付時の機器搬入のみでなく将来の修理のため、フックを取り付ける。 |
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機械室の床の仕上については、防振、防塵の目的から、100
㎜程度のシンダーコンクリートを打つ事。 |
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油圧式機械室については、遮音のため、機械室壁面及び天井面については、グラスマット50
㎜程度を張り、又出入口ドアガラリには、消音チャンバー及び防虫網を施工するのが望ましい。 |