|
[1] |
施工の注意事項 |
|
|
|
・ |
原則は塩分を含む砂を使用しない。やむを得ず海砂を使用する場合は、洗浄を十分に行ない塩分が国土交通省基準値(0.04%)以下になった砂を使用すること。また市販の塩分を含まないプレミックスモルタルは、異常腐食防止に有効である。 |
|
|
|
・ |
モルタル・コンクリート抽出液などが製品に付着しないように養生を行ってから施工する事。 |
|
|
|
・ |
柱などの基礎部の埋め込み深さは製品に添付された取扱説明書に従い、所定の埋め込み深さを確保すること。但し、堅牢な地盤や軟弱な地盤の場合は基礎部のコンクリート体積に十分な検討が必要で、場合によっては設計者・製造元などに相談するなど配慮が必要。 |
|
|
|
・ |
モルタルがアルミ製品に付着したらモルタルが硬化する前に除去する。 |
|
|
|
・ |
寒冷地においてはフェンスなどの施工の際に柱設置時は柱を先に設置した後に、モルタルを充填する事、モルタルを先に充填してしまうと柱内部に水がたまり、凍結破損の原因になる。
|
|
[2] |
組立時の注意事項 |
|
|
|
・ |
組立の際は製品に添付された取扱説明書にしたがって組み立てる事。 |
|
|
|
・ |
ボルト・ビスなどは規定本数を確実に締めつける事。 |
|
|
|
・ |
アルミ製品に異種金属が接触しないようにし、接触する際には絶縁処理を施す事。
|