魅力あふれる観光都市 京都市中京区で
おすすめの土地活用をご紹介!

京都北営業所の土地活用ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のブログでは、京都北営業所の担当エリアの中から、観光都市として栄え、人口の増加、生活利便性がますます高まる京都市中京区(なかぎょうく)にフォーカスして、街の情報や、おすすめの土地活用情報を発信していきます。
1. 京都市中京区の魅力をご紹介

政令指定都市である京都府京都市には全部で11の行政区があります。
その中で、京都市の中央に位置する京都市中京区は、市の経済・文化の中心地としての役割を担っています。
1-1.京都市中京区の特徴
京都と言えば観光地として有名ですが、中京区にも、1200年を超える歴史と文化を感じさせる二条城や錦市場など、歴史的な建造物や文化施設があり、一年を通して国内外からの観光客で賑わっています。

▲二条城の唐門
また、中京区内を流れる高瀬川(たかせがわ)や鴨川(かもがわ)周辺には、遊歩道や公園が整備され、水辺の風景を楽しみながら散策することができます。
京都市中京区は、都市機能と自然、歴史と文化が調和した、魅力あふれる観光都市です。

「京都市」の住みやすさをレーダーチャートとグラフで表しています。
京都市全体の人口は、平成28年の147万5909人をピークとして緩やかに減少している一方で、中京区においては順調に人口増加を続け、令和6年時点では110,783人となり、増加傾向が続いています。

出典:京都府の推計人口 市区町村、男女別人口時系列表(平成2年10月~)をグラフ化

京都市の区別にまとめた人口を、グラフ形式で分かりやすくご紹介しています。
1-2. 充実した生活利便施設
中京区は、生活利便施設が充実した、住みやすい街と言えます。
例えば河原町通四条は、京都市内で最も賑やかなエリアのひとつです。
京都BALや京都ロフト、河原町OPAなどの大型商業施設が立ち並び、ファッションや雑貨、グルメなど、あらゆるニーズに応えることができます。
また西大文字町には、400年の歴史を有し「京の台所」として知られる市場「錦市場」があり、鮮魚をはじめとした生鮮食品や加工食品、京料理の食材など、他では目にできない珍しい食材や、京都独特の食文化を楽しめます。
鴨川沿いに細長く伸びる花街※(かがい、はなまち)先斗町(ぽんとちょう)は、風情ある町並みの中に、おしゃれなバーやレストラン、カフェなどが隠れ家のように点在しています。
これらのエリアは、それぞれに個性があり、中京区の魅力を語る上で欠かせないスポットです。
※花街とは、お座敷で芸妓の舞などの芸を楽しめる店がある街。

1-3. 京都市内外への快適な交通アクセス
中京区は鉄道、道路ともに充実した交通網を有しており、京都市内はもちろん、大阪や神戸など関西主要都市へのアクセスが良好です。
中京区内には、京都市営地下鉄烏丸線、東西線、阪急京都線がそれぞれ運行しています。
京都市営地下鉄烏丸線は京都市内の南北へ、東西線は東西への移動に便利。また、阪急京都線は、大阪方面へのアクセスに優れています。
さらに、中京区は京都南IC、京都東ICなどから名神高速道路にアクセス可能で、車での広域移動もスムーズに行えます。
このように中京区は、市内や市外への移動が快適な交通利便性に優れた街です。

1-4. 教育環境が充実した文教地区
京都市中京区は、文教エリアとしても知られており、充実した教育環境は、中京区の大きな魅力のひとつです。
例えば、府内屈指の進学校として名高い京都市立西京高校や京都市立堀川高等学校では、ハイレベルな教育が提供されています。
昨今では、質の高い教育を求めて、お子様の就学時期に合わせた中京区への転居をご検討されるご家庭も少なくありません。

2. 京都市中京区でおすすめの土地活用

ここからは、京都市中京区でおすすめの土地活用をご紹介します。
2-1. アパート経営
京都市中京区は、京都市の中心地であり、商業施設やオフィスが集積する生活利便性の高いエリアです。
単身者からファミリー層まで、幅広い層からの賃貸需要が見込まれるため、アパート経営は有効な土地活用方法のひとつと言えるでしょう。
例えば、子育てに適した住宅地であれば、優れた教育環境を求めて中京区へ転居されるご家庭など、子育て世帯をターゲットとしたアパート経営がおすすめです。
この場合、間取りは2LDKをメインとし、設備としては、システムキッチンや追い焚き機能等、ファミリー世帯のニーズが高い設備を充実させることで、入居率の向上を図ることができます。

アパート経営の初期費用や、年収、利回りといった収益性を、事例を使って解説します。
2-2. 賃貸マンション経営

主要駅周辺のエリアでは、容積率を活かした中高層の賃貸マンションを建築して、収益性を高めることも可能です。
駅周辺での賃貸マンション経営は、安定した収益を見込める、非常に有望な土地活用法と言えるでしょう。
中京区は、地下鉄や阪急電鉄などの主要な交通機関が充実しており、京都市内はもちろん、市外へのアクセスも良いため、社会人の単身者やカップルにも、高い賃貸需要があります。

賃貸マンション経営のメリットや向いている人の特徴、始めるまでの手順等をご紹介します。
2-3. 戸建て賃貸経営
アパートや賃貸マンションの建設が難しい狭い土地であれば、一戸建て住宅を賃貸物件として貸し出す「戸建て賃貸経営」が有効です。
戸建て賃貸住宅は主にファミリー層を入居ターゲットとする賃貸住宅で、市場への供給量が比較的少ないため入居競争力が高い点が特徴です。
中京区は、落ち着いた住環境で、教育環境に優れていることから、ファミリー層にとって魅力的なエリアです。
そのため、ファミリー層を入居ターゲットとする戸建て賃貸経営の適性があります。
ただし、戸建て賃貸は、一戸単位での賃貸となるため、空室が発生した場合、家賃収入がすぐにゼロになるというリスクも考慮しておく必要があります。

戸建賃貸経営のメリット・デメリットやはじめ方、注意点などを解説します。
2-4. 商業施設経営
商業繁華性が高い地域であれば、商業施設経営で高収益を目指す方法もあります。
主要駅周辺であれば貸店舗経営、幹線道路沿い等のロードサイドであれば、コンビニやドラッグストアなどの企業に対する土地貸しや建物貸しを検討する余地があります。
また、1階をテナント向け貸店舗、2階以上を賃貸住宅とする貸店舗付賃貸マンション経営を行うことで、収益と節税効果の最大化を図ることも有効と言えます。

「貸店舗経営」と「賃貸住宅経営」の違いやメリット・デメリット、それぞれの特徴をご紹介します。
3. まとめ

以上、京都の中心地である京都市中京区の魅力と、おすすめの土地活用についてご紹介いたしました。
京都市中京区は、商業施設やオフィス、学校などの生活利便施設が集積する、住みやすい街です。そのため、ご所有地の立地条件に応じて、多様な土地活用の可能性があります。
なかでも、特に有力な土地活用方法として挙げられるのが、アパート経営と賃貸マンション経営と言えるでしょう。
その主な理由として、京都市中京区は、通勤や通学に便利な交通アクセスの良さから、賃貸住宅の需要が非常に高いことが挙げられます。
また、ファッションや雑貨、グルメなど、あらゆるニーズに応えることができる大型商業施設のほか、質の高い教育が提供される教育施設などもあり、生活利便性が高い点も、賃貸住宅経営が推奨される大きな理由のひとつです。
東建コーポレーション京都北営業所では、有休地や田畑、老朽貸家、空き家などの土地や建物を所有される土地オーナー様が抱えているお悩みに対して、賃貸経営などの土地活用をご提案させていただき、たくさんの解決事例があります。
京都市中京区はもちろん、右京区、北区などで土地活用をご検討中の方は、ぜひ東建コーポレーション京都北営業所まで、お気軽にご相談ください。

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