土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「背信的悪意者」とは、不動産の物件に変動があった(つまり、他人がすでにその不動産を購入した)事実を知っていながら、悪意を持って、その購入者に嫌がらせをしたり、購入者を害する目的で、不動産を購入したりする人のこと。不動産を二重譲渡(2人の人に同じ不動産の売買契約を締結)した場合、通常は先に登記を備えた者が勝つというのが不動産変動のルールであった。一方で、もう一方の人より先に契約したとしても、登記を先にしてしまえば、先に契約をした人に対抗できるというものである。一般的に、二重譲渡があった場合、先に登記をした方が所有権を主張できることとなる。「背信的悪意者」は、登記を備えても保護されない。登記がされていないことを「登記の欠缺」と呼ばれる。
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