宅建用語辞書

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実質的無権利者(ジッシツテキムケンリシャ)

「実質的無権利者」とは、何らかの手段を用いて申請書類を偽造し、登記名義上の所有者となった者のこと。不動産には公信力がないため、この登記を信頼して不動産の取引をした譲受人も実質何の権利も取得できない無権利者となる。したがって、本当の所有者と取引をした者に対しては、たとえ登記名義上の所有者となっているとはいえ、権利を対抗・主張することができない。
例えば、Aが所有する土地の申請書類を偽造して登記の移転を受けたB(実質的無権利者)から譲り受けたC(譲受人)は実質の無権利者となる。一方、Aから買ったD(実質所有者)がいた場合、Dは、登記がないとしてもB、及びCに対して所有権を主張することができる。

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