土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「極度額」とは、根抵当権者が根抵当権に基づいて優先弁済を受ける最大限度額のこと。根抵当権は、不特定の債権を担保するために不動産上に設定される担保物権であるが、その額は制限があり、設定契約において担保限度額を定めておかなければならない。そこで定められた担保限度額が「極度額」である。「極度額」は、通常は債権極度額のことを言う。債権極度額は、「極度額」の範囲内で元本・利息損害金が担保される。民法で根抵当権が法制化される前は、元本極度額(極度額の範囲における元本を担保し、かつ元本極度額の利息損害金までを担保する)を設定している根抵当権もあったが、根抵当権が法制化された後は債権極度額のみ認められ、元本極度額の設定ができなくなった。なお、設定契約において定めた「極度額」は、利害関係人の承諾がない限り変更することができない。
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