建築士用語辞書

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防火区画(ボウカクカク)

「防火区画」とは、建築物の火災の拡大を防止する上で有効な区画のこと、またはその区画を形成する構成材のこと。耐火建築物、準耐火建築物は、準耐火構造の床、壁、特定防火設備で区画しなければならない。ファイアダンパと呼ばれる火炎防止装置が空調用のダクトに備えられる例がある。建築基準法施行令第112条に規定されており、第1項から第16項までの項目ごとの目的に応じて、大きく「面積区画」「水平区画」「竪穴区画」「異種用途区画」の4種類に分類される。さらに面積区画は高層面積区画を含む。それぞれの区画について、それが必要となる建築物、また区画の内容が異なる。なお、似た概念として防火壁があるが、防火壁と防火区画は要求される性能が異なっている。

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