土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「地震力」は地震層せん断力とも呼ばれ、構造物に作用する外力のうち、短期荷重のひとつ。地震力は、地震が起こったときに建物が地震動の方向と逆方向に受ける慣性力のことで、建物において柱や梁と比べて床に大きく作用する。地面と水平方向に加わり、建築物にとって被害が大きい力であるが、建築重量における約8割の大きさの水平力に対して抵抗できれば安全であると言える。軽い構造物だと地震力が低く、重い建物ほど、地震力は大きい。建築基準法では、地震力を算出する計算式として、中程度の地震では建物の重量×0.2、大地震では建物の重量×1.0としている。構造計算をする際には、地震層せん断力係数、固定荷重、積載荷重などから求める。
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