土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「せっ器質タイル」とは、建物の外部壁に多用されるタイルのこと。多少膨張するため極端に日差しの強い場所には不向きだが、コーティングが施されたせっ器質タイルの場合、外壁に使用されることもある。また、水分を通しやすいため水場の使用にも向かない。硬さは陶器質と磁器質の間で、せっ器質タイルは焼成温度が1,200℃前後である。締まった造りになっているので、給水率が5%以下と低い。また、磁器質タイルは1,250℃、陶器質タイルは1,000℃前後なので、この2種類の間の特性を持つことになる。陶器質ほどは水を吸収せず、磁器質ほどは水をはじかないと言う特徴のため、水でぬらすと温度が下がった状態を比較的長く保つことができる。
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