土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「合端」は合口とも呼ばれる、石や鉄などの材同士が互いに接している面のこと。石や瓦などを積んで、互いの合端をなじませる作業を合端合わせと言い、これによって材同士の隙間がなくなる。例えば屋根に並べる瓦の合端に空間をなくすことで、並べたあとの見栄えが美しくなり、雨漏りを防ぐ効果も期待できる。なお、電車や鉄道のレールの場合は、あえて合端の隙間を空けることがあるが、これは気温の高い季節になるとレールが熱膨張するため。初めから合端がきっちりしていると、繋ぎ目の先端が歪み、レールが曲がってしまう。レールを設計するときは、熱膨張を見通してあえて合端に空間を作っている。このように、設計する物に適した合端の空間を作ることが重要である。
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