土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「雨掛かり」とは、建物が雨に直接濡れる部分のこと。軒下やバルコニー、庇の付いた渡り廊下など少しでも屋根のあるような場所はこれに含まれず、雨が降るたびに常時風雨が直接吹き付ける場所、何も遮る物がない外壁部分などが該当する。必ず雨に濡れるため雨の跡が残りやすく、白壁などは特に汚れやすい。さらにコケや錆なども発生しやすくなる。雨掛かり部分が日の当たらない方角にある場合は特に乾きにくく、腐食の原因にもなるため、外装に特別な処理が必要。木造住宅だけでなく、鉄筋コンクリートの建築物でも細心の注意がいる。長い年月の間に酸性雨が壁を通して鉄骨にまで浸透すると、鉄骨が腐食する事態が起こりかねない。
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