建築士用語辞書

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粗(乱)し(アラ(ミダ)シ)

「粗し」、または「乱し」とは、「粗乱し」(あらみだし)とも言われる建築用語で、モルタルを塗り付けるために外壁に板を貼り付ける作業のこと。つまり、粗(乱)しの作業のあとは、左官が入って外壁を塗ると言う手順になる。木造建築に良く使われる技法で、木摺(きずり)とも呼ぶ。特に杉材を貼ることに限ってを粗(乱)しと呼ぶ場合もあるが、外壁には頑丈な杉材が使われることがほとんどなので、粗(乱)しと言えば杉材を外壁に貼る、と言うことだと考えておけば間違いはない。粗(乱)しの際、柱に対して板を斜めに貼ることにより、まっすぐに貼るよりも数倍の強度を生むことが可能。この手法は外壁だけでなく、床板にも使われる。

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