土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「蟻壁」とは、天井の縁の部分である天井長押と、小壁の上端である上長押との間の部分のこと。建築において蟻とは、構造的に繋ぐと言う意味で良く使われている。蟻壁は丈の低い壁で、横板をはめ込み漆喰を塗って仕上げていく。そのため、柱の面よりも外側になることが特徴。部屋の広さに対して天井を高くした場合、どうしても空間が間延びしてしまう。その場合、蟻壁を入れることによって目線を下げる効果があり、間延びした感じにさせない。天井を作る場合にも、柱の影響を受けにくくなる他、竿縁などの割り込みがずれた場合でも隠せるようになり、目立たなくできる。書院や客殿で良く見かける方法である。
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