土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「裏金」とは、鉋の内側に仕込まれる金物のこと。もともと1枚の刃でできていた鉋は、品質の低い材木に掛けようとすると、逆目を起こす可能性が出てくる。そこで、逆目を抑えるための役割として、裏金が付けられるようになった。そのため、裏金が付けられていない鉋は、1枚鉋として区別されることが多い。刃先をそろえて作ることになるが、ほんの少し手前に仕込むところが重要になってくる。これは、鉋屑の方向を調節するためであり、うまく整えることができれば、そもそも鉄である必要もない。樫木を使った物もあるのはこのためである。非常に微妙な調節が必要であり、あまりに刃先に近付けば鉋屑が出なくなり、離しすぎれば逆目が止まらなくなるため、裏金としての役割を果たさない。
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