土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。
用語辞書トップへ戻る「裏甲」とは、社寺建築に使われる部材のこと。茅負(かやおい)の上に載せる材料で、平らになっている物である。この裏甲の上に瓦座が置かれ、瓦が置かれていく。化粧部材として使われてきたが、社寺建築では軒先を形成するだけでなく、水切りの役割も持たされるようになってきた。かなり幅広の材木を使うことが多く、短く使う物は木口を見せられるようにするが、これを切裏甲と言って区別している。角で反りを付けることが一般的だが、飛鳥時代の物には反りがない。裏甲に反りを付けることは容易なことではないため、切り込みを入れる仕込みをして、曲げられるように加工することがある。社寺建築施用とも言える物であり、通常の住宅建築で裏甲を使うことはない。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「建築士用語辞書」の詳細ページです。用語の読み方や基礎知識を分かりすく説明しているため、初めての方にも安心してご利用頂けます。また建築士用語辞書以外にもご活用できる用語辞書を数多くご用意しました。建築に関して様々な専門用語を調べたいときにご利用することができます。