建築士用語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。

用語辞書トップへ戻る

裏目(ウラメ)

「裏目」とは、差し金にある目盛りのひとつ。反対側にあるのが表目で、差し金は表と裏で目盛りが異なるように作られている。表目は、基本的に寸で刻まれており、裏目は、長手の外側に直角正四角形の対角の寸法が入っている点が異なる。つまり、√2倍の寸目が刻んであるため、計算しなくても分かる仕組みである。これは、45°の部材の墨を付ける際に使われることから角目と言われる。内側は1尺2寸刻みで付けられているが、吉兆を占うために使用されることもあった。短手の外側は寸目盛りで、内側は直径を測るだけで円周を割り出すことができるため丸目と呼ばれ、切り小口を計るのに使われていた。必要性がなくなってきたことから、両側とも同じ目盛りが使われている物が多い。

東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「建築士用語辞書」の詳細ページです。用語の読み方や基礎知識を分かりすく説明しているため、初めての方にも安心してご利用頂けます。また建築士用語辞書以外にもご活用できる用語辞書を数多くご用意しました。建築に関して様々な専門用語を調べたいときにご利用することができます。

東建の土地活用東建の土地活用
「東建の土地活用」は、アパート経営や賃貸マンション経営を中心に、土地活用に関する情報を提供する専門サイトです。土地に関するお悩みや土地活用の種類など、知りたい情報を確認いただけます。