土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。
用語辞書トップへ戻る「大曳き」とは、木造一階の床組みの重要な部材で、根太を支える部材のこと。大曳きの下には基礎はなく、床束と束石に支えられている。大曳きは通常90cm程度の間隔で並べられ、その上に大曳きと直交するように根太を乗せ、さらにその上に床板を張って一階の床が仕上げられる。ただし、床板に十分な厚みがある場合は直接、大曳きに床板を張って仕上げる。むしろ根太を設けず床合板で水平力を負担する、剛床仕様が主流になりつつある。一般的に大曳きには、堅くてシロアリの被害にあいにくい樹種である、ヒバ、ヒノキ、ケヤキなどの9cm角の材木を使用。輸入材を使用する場合は、米桧、米栂などが用いられる。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「建築士用語辞書」の詳細ページです。用語の読み方や基礎知識を分かりすく説明しているため、初めての方にも安心してご利用頂けます。また建築士用語辞書以外にもご活用できる用語辞書を数多くご用意しました。建築に関して様々な専門用語を調べたいときにご利用することができます。