土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「陽疾」(反木)とは、木材の繊維が他の部分とは異なり不均質であったり、年輪が密集して硬くなっていたり、不自然に曲がった部分のこと。山の傾斜面に生えているなど、常に風を受けるような環境にある木の場合、まっすぐ垂直に成長しようとすることで、斜面の内側や外側にある根の近くにストレスがかかることになる。そのストレスから自己防衛するために発達した筋肉のような物が、陽疾(反木)である。伐採後、製材して乾燥する段階でストレスが解放されるため、これらの木は変形や収縮を起こしやすい。そのため陽疾(反木)のある木材が市場に出ることは多くなく、一般的に建築用材としては不向きであるが、数寄屋造りなどで珍重されることもある。
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