建築用語辞書

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火打ち梁(ヒウチバリ)

「火打ち梁」とは床組または、小屋組の水平構面の変形を防止するために、縦横の接合部付近に用いる斜め材のこと。構造の剛性を高めるのに有効。普通は角材が用いられ、横架材とボルトなどでしっかり緊結することが大切である。火打ち梁で囲まれた面積は16㎡以内となるよう、釣り合い良く配置することが望ましい。また、フラット35 旧住宅金融公庫(品確法性能表示の評価基準)にて、火打ち梁に囲まれた面積(平均負担面積)、及びその部分の主たる横架材の寸法により、水平力に抵抗する床の強さ(床倍率)が定められている。火打ち梁に囲まれた面積が少ないほど、床の強さは強くなる傾向だ。 なお、火打ち梁の付近で、梁材の継ぎ手を設けることは好ましくない施工とされている。

火打ち梁

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