土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「山留め」とは、地盤を掘削する際に、周囲の地盤が崩れないように矢板、堰板などで土を押さえ、その壁を腹起して切梁、親柱などで支持する架構のこと。そして、掘削工事をする際に側面を保護し、周囲地盤の崩壊や土砂の流れを止めるための工事のことを「山留工事」と呼ぶ。掘削が簡単な場合や敷地に余裕がある場合は、山留を設けずに行なう「オープンカット法」が採用されることも。山留工事にはいくつかの種類がある。もっとも一般的なものは「親杭」もしくは「横矢板工法」というもので、地中にH型鋼を埋め込んで人力で横矢板をはめ込む方法だ。「シートパイル工法」もしくは「鋼矢板工法」という山留工事もあるが、これは、コの字型の鉄製の板を地中に埋め込み、ストッパーにして土砂を食い止める方法である。
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