建築用語辞書

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(ロ)

「炉」とは、茶室において、湯を沸かすための設備であり、畳敷きの一部を箱形に切り込んだ穴部分のこと。炉壇、炉縁、炉蓋からなり、大きさは、炉縁の外法で京間畳の場合は1尺4寸(424mm)角が標準で、深さは45cm程度である。通常茶道の世界では、冬から春にかけて炉を使用。畳の下にある炉壇は銅板や石製、陶板製など様々な種類の素材がある。特に内側に土壁が塗られた本炉壇は最高級品とされ、専門職の炉壇師と呼ばれる、熟練した職人により手がけられる。毎年一回行なわれる炉開きには土壁の部分を塗り替える決まりもあり、左官職人か炉壇師が携わるほど。ただし、最近は手入れが楽なステンレス製も若い世代を中心に人気が高い。

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