土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「荒床」とは、床下地の一種で、表面仕上げを施していない床のことである。荒床は、のちに仕上げ材を張ることにより隠れてしまい、そのままでは引渡しできるような完成した状態ではないため、土足で歩くことも許されている。荒床には杉材などを使っていたが、現在では合板が使われることが多い。しかし薄い板をはり合わせて作る合板を使った荒床では、木造の場合、畳の調湿作用が発揮できず、床下からの湿気による腐食を引き起こしやすいため、畳の耐久性が損なわれたり、部屋全体がカビ臭くなったりすることもある。荒板は一般的に畳敷きの下地となる床のことを言い、フローリングの際の下地となる床のことは、「捨て床」や「捨て張り」と言う。
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