土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「大引き」とは、1階の床組の重要な部材となっている、床下で根太を受け止める働きをする水平部材のこと。束の上に乗っていて、上部の根太を支えるための材料。床束と束石に支えられている。大引きを90cm間隔で並べて、その上に大引きと直行するように根太を乗せて床板を仕上げるのが一般的。床板に厚みがある場合は根太を取り付けずに大引きに直接床板を張ることもある。大引きには、白アリ対策のため、9cm〜12cmの角材のヒノキ、ヒバ、ケヤキなどを用いる。輸入材だとビイツガ、ビイヒなどを使用。束とはホゾでつなぎ、床鳴りの原因にならないよう下反りに用材する。完成後は見えなくなるため荒木が使われる。
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