土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「出隅」とは2つの壁や、板が出会う出っ張った隅(角)のことである。「入隅」はその反対の引っ込んだ隅(角)のこと。建築現場では測定基準点から出隅まで何ミリというように築物の長さを測定するときに使用。また、タイルを貼る場合にも基準点から入隅や出隅まで何枚貼るなどと、職人同士で伝え合ったりする。大規模修繕工事では入隅・出隅の補修が必要になり、特に防水工事が大切だ。出隅の防水で良く見受けられるのが、屋上やバルコニーの平場と立上がりが向かい合った角になり、一般的な防水工事として補強シールを貼り、ウレタン防水を行なうことが多い。このように凹凸のある部分は劣化しやすいことがあるので、大規模修繕の事前調査で診断することが重要となる。
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