土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「割り栗石」とは、基礎の沈下を防ぐために、基礎の下に敷き並べる10cmから15cm程度の石のこと。割栗石を手作業で立たせて並べて、隙間に目潰し砂利をまいてランマーで突き固めるのが理想的とされる工法。布基礎であれば施工する面積も少ないが、最近は面積が広いベタ基礎を採用する場合が多く、手間が掛かる。そのため、小端立てにする作業は行なわないのが一般的。また、良好な地盤であったり、表層改良された地盤であったりする場合は割栗石を使わないことも多い。割栗石により地業が行なわれた後は、防湿シートを被せ、捨てコンを施して基礎工事を行なっていく。割栗石を用いる地番は目安として長期地耐力で30〜150kN/㎡の範囲が望ましいと考えられている。
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