土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。
用語辞書トップへ戻る「実施設計図書」とは、工事の実施に必要で、施工者が見積書、施工図を作成するのに必要な設計図のこと。具体的には、意匠図、構造設計図、建築設備図などがある。「実施設計」とは、「詳細設計」とも呼ばれ、実際の工事や見積もりに使われる図面のことを表す。基本設計図が100分の1であるのに対して、実施設計図書は、詳細を図面に描き込む必要があるため、縮尺は50分の1にした物が多い。棚板の枚数、家具の大きさや高さ、コンセントの位置や数、インターネットのLANの位置、照明器具といった住宅設備のすべてが細かく図面に描かれた物である。そのため、実施設計図書の作成は2〜3カ月かかるのが一般的だ。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「建築用語辞書」の詳細ページです。用語の読み方や基礎知識を分かりすく説明しているため、初めての方にも安心してご利用頂けます。また建築用語辞書以外にもご活用できる用語辞書を数多くご用意しました。建築や住まいに関する用語をお調べになりたいときに便利です。