コンパクトキッチン

「コンパクトキッチン」とは、台所のキッチンを小さくした物で、シンク、コンロ、換気扇、ウォールキャビネット等が限られたスペースに組み込まれているキッチンのこと。ワンルームのアパートや賃貸マンションなどに設置されていることが多いが、二世帯住宅のセカンドキッチンやオフィス用のキッチンとしても用いられている。間口90?150cmの間に設備が収められることが多いキッチンで、「ミニキッチン」や「ハーフキッチン」とも呼ばれている。また、ミニ冷蔵庫や換気扇、電気温水器なども取り付けることができる。「コンパクトキッチン」は、省スペースとしては最適であるが、機能や広さが限定的なため、本格的な料理をするには向いていない。