土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「赤さび」とは、鉄が大気中や水中の酸素によって酸化され、酸化第二鉄になったものだ。名前の通り、赤色を呈している。赤さびはもろく、発生すると構造体の強度を落とすうえ、水に溶けやすく、さびの進行が速いのが特徴。住宅では、水道管に発生するものがもっとも一般的で、かつ被害が甚大である。鉄を材料に用いている以上、自然発生するのを避けるのは非常に困難と言える。同じさびでも、黒さびと呼ばれる四酸化三鉄は、赤さびと異なり酸化鉄の密な構造だ。この黒さびは自然発生することはなく、人工的に高熱をかけたり、メッキ処理をしたりすることで材料表面を修飾する。表面を黒さびの膜で覆うことによって、さびの劣化から鉄材料を守る働きがある。
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