土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「空き」とは、部材の仕上げに、接合部に持たせる余裕のこと。「クリアランス」「逃げ」「遊び」などとも言う。作製や施工の誤差を吸収するために設けられた隙間である。また、鉄筋コンクリート造の建築では、空き寸法といえば鉄筋と鉄筋の間隔のことを指す。空きが狭すぎるとコンクリートの骨剤が鉄筋の間に挟まったり、打設時に隅々までコンクリートが回り込めなかったりといった問題が生じる。また、コンクリートの骨材とモルタルが分離するなどで強度問題も発生する。設けるべき空き寸法の基準としては、【1】鉄筋の呼び名寸法の1.5倍。【2】粗骨材の最大径の1.25倍。【3】決められた最小限度である25mmのうち、一番大きい値を使用することになっている。
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