土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「鉛丹」とは、黄色がかった鮮やかな赤色顔料のこと。主成分は四酸化三鉛である。鉛丹は、光明丹、赤鉛、赤色酸化鉛とも呼ばれ、古くから日本画の絵の具や陶磁器の釉(うわぐすり)として使用されてきた。また、古代ローマでは赤い顔料として使用され、ポンペイ遺跡で多くの使用が確認されたことから、ポンペイ・レッドとも呼ぶ。金属の鉛を600℃に加熱して空気中の酸素と反応させ、一酸化鉛としたあとに、さらに400℃から500℃に加熱して製造される。鉛丹にボイル油かワニスを混ぜ合わせた物は鉛丹錆(さび)止めペイントと呼ばれ、錆止め塗料として使われていた歴史があり、艦船などでは腐食を防ぐだけでなく有害生物の付着も防止していた。しかし、防錆力は強いものの毒性も強いため、現在では使用されていない。
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