土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「可塑剤」(かそざい)とは、高分子物質に対して加工しやすくするために、使用される添加物質のこと。もろくて変形しやすい樹脂に、可塑剤を添加することによって塑性(そせい)を増大させる。ポリ塩化ビニールには、可塑剤としてDOPを使うことによって、柔軟性を与え加工しやすくできる。線状高分子に対して可塑剤を使うことによって、高分子を分散させることが可能。高分子は動きやすくなると、やわらかくなり、比較的温度を上げたりしなくても軟化することが重要となる。そのため、添加した段階でなじみやすいということが要件となり、不揮発性を持ちつつ成型時には、表面ににじみ出てこないことが必要となる。可塑剤が移行する可能性があるため、同様の素材が接触し続けることは避けなければならない。
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