土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「かね折り金物」とは、接続金物の一種で、中央部分で折り曲げてある物のこと。外壁出隅部に使われる金物で、通柱と梁を接合するために用いられる。柱の断面寸法に対して2倍以上の長さになるようにしなければいけない。そのため、5種類の長さの物が用意されている。隅通し柱に対して2方向の胴差の取合いに使う金物であり、構造耐力として考えた場合や、重要な部分を接合しなければならない場合に、かね折り金物を用いることになる。六角ボルトを使う物やビスだけで施工できる物もあるため、設計によって使い分けていく。エンボス加工がなされているような物を使うと、ビスの頭が出ないため、金物の上から面材を直貼りしても邪魔をしない。
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