土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「くら金物」とは、直交する材を固定するための金物のこと。一直線ではなく、直交するため、特殊なかたちをしている。垂木と母屋や桁を固定するために用いられる金物であり、外側でも内側でも取付け可能。ひじょうに接合耐力の大きな金物であり、ひねり金物で片面を固定するだけではなく、垂木を囲むように馬乗り状で固定できることが大きな特徴。そのため、軒の出が大きい垂木であっても十分に接合できる。旧建設省告示第1460号で、木造軸組工法の建築物の柱が、地震や風で抜けたりしないように補強することを定めているが、第3号で構造耐力上、重要な部分の接合がうたわれているが、その接合に用いることができる金物にくら金物がなっている。
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