土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「月桃紙」とは、月桃の葉から作られた紙のこと。芳香があり、防虫・防菌作用を持つことから、壁紙や障子紙、襖(ふすま)紙に使用される。月桃は沖縄に生育する多年草で、収穫後約1年でもとの大きさに成長する。このため、大量に収穫しても森林破壊などの環境破壊を起こさない。この性質から、月桃紙を用いることで、木材パルプの使用を大幅に節約することができるため、地球環境に優しい紙と言われる。壁紙に使われる場合は、月桃の茎の繊維が浮き出た素材感や、ナチュラルな色調が特徴。和紙の特性から、耐久性や強度に優れている。表面に樹脂加工を施すと撥水性を持たせることができ、手入れが簡単に。一方、樹脂加工を施さない場合には、和紙の特性である調質性が発揮される。
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