土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「材齢」とは、コンクリートやモルタルの経過日数のこと。σ○○で表される。一般的なコンクリートの強度の基準は、4週間目である材齢28日を指す。ただし、ダムコンクリートなどは材齢91日が基準。工場打ちの場合には14日となっているなど違いがある。材齢時期になると、強度の伸びが落ち着いており、あまり変化しない時期に到達したと言えることから基準としている。実際の工程として考えた場合、4週間を置くことは難しいこともあって、材齢7日で供試体を圧縮強度試験機でつぶす。このときの強度から、材齢28日の強度を計算していくことで、工期の短縮を目指すのである。初期強度の発生が材齢7日目になると落ち着いているため、最終的な強度の予測がしやすい。
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