土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「隅木」とは、小屋組構造材のひとつ。屋根の下地となって支えるための斜材で、三角形状の斜面を作り、寄棟屋根に必要となる。三角形がお互いに接する部分で使用。接する辺に対して垂木部材である隅木を入れることによって、上端で荷重を受け止める。非常に強い荷重を受け止めなければならないことから、支えられるだけの十分な強度を持っていなければならない。強度を保つために太い部材を使うことになるが、10.5cm角以上の物が使われることが多く、目立つ部材となることから、彫刻が施されることも。左右の野地板が乗るため、上部の断面を見ると、将棋の駒のような45度となる。平面的な屋根の場合には、隅木は棒隅と呼ぶ。
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