土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「層間変位」とは、地震や強風などによって強い力を受けたときに、建物は何らかの変形をしてしまうが、このときの上下階に生ずる水平方向に対する変位のこと。相対的な考え方になる。層間変位とは、階のことを指す。層間ということになると、上下階の間ということになる。実際に水平の力を受けると、上下階は重量の違いによって、異なる動きを見せる。このときに、ひとつ上の階が起こす変位のことを指す。層間変位が大きくなっていくと、それだけ建物が大きく変形することになり、倒壊する危険性も高まる。層間変位を階の高さで割ったものを層間変位角と呼び、建築基準法では、原則として1/200以内となることを定めているが、条件によっては1/120以下に緩和できる。
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