土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。
用語辞書トップへ戻る「耐力壁線」とは、塀目を耐力壁等によって構造的に区画する線である。次の条件を満たすものが、品確法で構造区画線と呼ばれる。(1)各階の各方向の外壁線の災害集を通る平面上の線。(2)各階の各方向の床の長さの6/10以上でかつ4m以上の有効壁長さを有する平面上の線。また、これらの条件に該当する耐力壁の感覚は8m以下である。耐力壁線に平行に1m以内の耐力壁は、その耐力壁線と同一線上にあるものとみなされる。耐力壁線に挟まれた区画のことを床区画と言う。耐力壁線は、地震力や風圧力に対する必要床倍率を計算で求める際にその距離や間隔が用いられ、また、水平構造面がどのくらいの強さを持つかを示す存在床倍率を求めるのにも用いられる。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「建築用語辞書」の詳細ページです。用語の読み方や基礎知識を分かりすく説明しているため、初めての方にも安心してご利用頂けます。また建築用語辞書以外にもご活用できる用語辞書を数多くご用意しました。建築や住まいに関する用語をお調べになりたいときに便利です。