土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「炭素繊維」とは、炭素でできた繊維のことで、カーボンファイバーとも呼ばれている。高純度の素材であり、軽量の素材。アクリル樹脂や石油、石炭からとれる有機物を利用し、繊維状に加工した物だ。炭素の含有量は、標準的な物でも90%以上であり、高弾性率の物になれば、限りなく100%近くなる。比重は1.8程度しかないが、引っ張り強度は鉄の10倍以上はあり、炭素繊維特有の軽くて強いという特徴を持つ。厳しい条件下であっても信頼性の高い素材であり、樹脂やセラミックス、金属と複合させることで高い能力を発揮させることができるようになる。クラックが見られるようなコンクリートの柱に、樹脂で張り付けることで耐震補強を行なうことができる。
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