電球型蛍光ランプ（デンキュウガタケイコウランプ）

「電球型蛍光ランプ」とは、蛍光灯の仕組みを利用し、電球と同じ口金を取り付けたランプのこと。口金が同じであれば利用できることから、電球用器具でも利用できるようになっている。これまでの電球よりもロングライフであり、電球同様に簡単に交換することもできる上、使い勝手も変わらない。以前は白熱灯が使われてきたが、地球温暖化の問題の流れもあり、生産が中止されていった一方で、消費電力の小さい電球型蛍光ランプに変わっていった。ただし、トータルすれば節約になるが、電球型蛍光ランプの単価自体は高額だといった問題がある。さらに、生産メーカーが低電力で長寿命なLEDの生産に切り替えてきているため、新製品の開発は行なわれていない。