土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「猫土台」とは、基礎の立ち上がりと土台の間にパッキンを用いて床下換気を行なう方法のことで、基礎パッキンとも言う。樹脂製の物や金属製の物がある。土台自体が基礎の立ち上がりに触れないように浮かされているため、床下換気を行なうことができる。これにより、土台の腐食や床下換気の効率を高められる。90cmごとに入れていくが、柱下や大引の取合い箇所に入れることが必要となる。基礎に開口を設ける必要がなくなるため、断面欠損を作り出すことがない。基礎の強度を考えた場合には、猫土台は理想的な換気システムとなる。水が入ってしまうようになると問題があるが、改良を進めていった結果、侵入をかなり防ぐことができ、心配になるようなことは起きないようになった。
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